シリウスS注目馬

 今週はスプリンターズSで2つ記事を書く予定なので、シリウスSの展望が少し早めです。

阪神11R
シリウスS(D2000m)

◎モルトベーネ

シリウスS   馬名 人気 馬齢 斤量 前走 母父 時計 上がり3F 4角通過
2016 1着 マスクゾロ 1 5 56 ジュライS① ローマンルーラー ジャイアンツコーズウェイ 2:01.7 36.4 1
稍重 2着 ピオネロ 2 5 56 BSN賞① ネオユニヴァース キャンディストライプス 2:01.7 36.2 2
  3着 アポロケンタッキー 4 4 57.5 ブリリアントS① ラングフール ゴーンウェスト 2:01.7 36.1 2
                       
2015 1着 アウォーディー 3 5 55 オークRCT① ジャングルポケット サンデーサイレンス 2:04.6 36.6 5
稍重 2着 ダノンリバティ 1 3 55 BSN賞① キングカメハメハ エリシオ 2:05.1 37.6 2
  3着 ナムラビクター 2 6 58 平安S④ ゼンノロブロイ エンドスウィープ 2:05.1 36.7 11
                       
2014 1着 クリノスターオー 1 4 57.5 エルムS② アドマイヤボス ジェイドロバリー 2:03.8 35.6 2
  2着 ナムラビクター 3 5 58 平安S⑤ ゼンノロブロイ エンドスウィープ 2:03.9 35.6 2
  2着 トウシンイーグル 7 6 55 阿蘇S⑨ ハーツクライ シアトルスルー 2:04.1 35.5 8
                       
2013 1着 ケイアイレオーネ 5 3 53 レパードS③ ヘニーヒューズ マーケトリー 2:03.4 35.7 10
  2着 ナイスミーチュー 3 6 57.5 平安S② キングカメハメハ ファイアメーカー 2:03.4 36.4 4
  3着 グランドシチー 6 6 58.5 エルムS⑤ キングカメハメハ ブライアンズタイム 2:03.6 36.7 4
                       
2012 1着 ナイスミーチュー 2 5 54 宮崎S① キングカメハメハ ファイアメーカー 2:03.3 36.4 6
  2着 ヤマニンキングリー 3 7 57 エルムS⑦ アグネスデジタル サンデーサイレンス 2:03.4 36.6 3
  3着 グレープブランデー 1 4 58 阿蘇S① マンハッタンカフェ ジャッジアンジェルーチ 2:04.0 37.0 8

 ダート重賞はいつも書いている通り必ずリピーターが存在するのですけど、このシリウスSは若干少なめです。
 理由は、ハンデ戦であることと、上がり馬が比較的絡んでいることが挙げられるでしょう。後者については、前走別の成績からも明らかな通りで、過去5年では15頭中8頭が重賞以外からの参戦となっています。
 しかし、斤量が味方をしたと思えるのはケイアイレオーネくらいのもので、基本的にハンディキャッパーさんが見立てた通りに来ると考えて良さそうです。ダート馬ですから、あまり斤量は関係ないと言ってもいいかもしれないですね。

 次にペースですけど、これはD2000mのサンプルが少ないこともあり、平均的と見るべきだと思います。去年だけがやたら速いのですが、これは重に近い稍重だったことと、途中がほぼ緩まなかったことが原因でしょう。さすがに今年は2分3秒から4秒くらいになるのではないかと予想しています。
 どちらかと言えば中団より前にいた馬で決まる傾向にあり、直線長めの阪神での実績で選ぶべきかもしれません。
 ここから、アンタレスSの時計を考慮しても、また阪神成績を見ても、モルトベーネ以外には考えられないかなという結論に達するのです。

 血統面では、父・母父ともにミスプロ系の好成績が際立っています。いずれかにミスプロを含む馬は15頭中10頭とサンデー系を圧倒しており、ここを取捨のポイントにしてもいいくらいでしょう。逆にデピュティミニスター系を含むヴァイスリージェント系は芳しくなく、ダート重賞では珍しいパターンとなっている点にも注意が必要だと思います。

 最後に、馬齢で見たときにどんな特徴になっているのかというのをまとめてみます。せっかくデータ分析のカテゴリで予想してますからね。
 実はこれをスプリンターズSのデータでもやってみるつもりです。実験的な意味合いを含めて有効性を検証したいなということで…。

馬齢出走頭数勝利数勝率3着内数複勝率平均単勝人気平均着順
314321.4%535.7%4.437.00
42129.5%628.6%4.955.90
540410.0%922.5%7.057.43
63512.9%925.7%8.947.57
71800.0%15.6%9.398.56
8900.0%00.0%11.009.56

 過去10年、競走中止だったフサイチセブンを除く全出走馬137頭で統計をとりました。分かることをいくつか書いてみます。

 勝率・複勝率ともに最も高いのは3歳馬ですが、人気にもなりやすく、しかもそれを裏切りやすいという結果が出ていますね。
 平均着順でいけば4歳馬が優秀になるものの、これも実際の人気とはけっこう離れています。計算上は2番人気までしか買えないという結論でいいと思います。
 出走頭数が多いぶん比例して勝ち馬も出るのは当然ですけど、実際の人気と着順に違いがないのが5歳馬。逆に6歳馬は複勝率は高くても、勝ち切れる馬が非常に少ないのが特徴と言えます。
 7歳以上については大穴は期待できても買うに値しないということが分かりました。

 以上のことから、シリウスSで狙えるのは、人気の4歳馬、そして5歳馬です。モルトベーネはここも当てはまり、マイナス要素の少ない本命候補になるわけです。
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