セントライト記念注目馬

 菊花賞のトライアルはこのセントライト記念と来週の神戸新聞杯の2つ。
 紫苑SとローズSはグレードの違いがあるため、どうしても本番でローズS組に軍配が上がることも多いのですが、牡馬路線も同じGIIでありながら2400mの神戸新聞杯が圧倒的に菊花賞で有利になる傾向があります。過去5年で権利を獲った馬の比較だと、2頭:8頭という比率。
 はてさて今年はどうなりますやら。

中山11R
セントライト記念(芝2200m)

◎クリンチャー

SL記念   馬名 人気 前走 母父 時計 上がり3F 4角通過
2016 1着 ディーマジェスティ 1 ダービー③ ディープインパクト ブライアンズタイム 2:13.1 34.5 4
  2着 ゼーヴィント 2 ラジオNIKKEI賞① ディープインパクト ブライアンズタイム 2:13.1 35.0 2
  3着 プロディガルサン 3 ダービー⑩ ディープインパクト ストームキャット 2:13.3 34.5 7
                   
2015 1着 キタサンブラック 6 ダービー⑭ ブラックタイド サクラバクシンオー 2:13.8 34.9 1
  2着 ミュゼエイリアン 9 ダービー⑩ スクリーンヒーロー エルコンドルパサー 2:13.9 35.1 2
  3着 ジュンツバサ 10 3歳上500万下① 東京芝1800 ステイゴールド アフリート 2:13.9 34.6 8
                   
2014 1着 イスラボニータ 1 ダービー② フジキセキ コジーン 2:11.7 35.4 6
(新潟) 2着 トゥザワールド 2 ダービー⑤ キングカメハメハ サンデーサイレンス 2:11.9 35.8 2
  3着 タガノグランパ 10 ダービー④ キングカメハメハ スペシャルウィーク 2:11.9 35.3 8
                   
2013 1着 ユールシンギング 3 3歳上500万下① 新潟芝1800 シンボリクリスエス スペシャルウィーク 2:13.5 35.0 9
  2着 ダービーフィズ 5 信濃川特別④ ジャングルポケット サンデーサイレンス 2:13.5 34.9 9
  3着 アドマイヤスピカ 6 青葉賞⑦ キングカメハメハ サンデーサイレンス 2:13.6 34.7 12
                   
2012 1着 フェノーメノ 1 ダービー② ステイゴールド デインヒル 2:10.8 34.4 1
  2着 スカイディグニティ 14 阿賀野川特別② ブライアンズタイム ノーザンテースト 2:11.0 34.2 7
  3着 ダノンジェラート 4 3歳上500万下① 札幌芝1800 ディープインパクト ピヴォタル 2:11.3 34.7 5

 基本的にローズS同様、春のGIで活躍した馬の好走が目立ちます。強い馬は叩きでも走ってしまうという例になるでしょう。
 しかし逆に上がり馬が激走するのもセントライト記念でして、条件戦から挑んで馬券に絡んだ馬が5頭もいますね。今年も出走馬中前走条件戦という馬が11頭。どれかは走りそうな気がしてなりません。

 時計は新潟で開催された2014年を除き、まるで芝が完全に変わってしまったかのような掛かり方です。特徴としては、2013年以降、テンが特に遅いということが挙げられます。
 逃げた馬をまとめてみましょう。

2013年 11番人気12着 ヒロノプリンス シンガポールTC賞③ 37.1秒
2015年 9番人気2着 ミュゼエイリアン ダービー⑩ 36.4秒
2016年 6番人気12着 キークラッカー 新潟芝2200m3歳上500万下① 36.1秒

 今年逃げそうなのはサンデームーティエですが、前走が38.7秒、前々走が37.8秒と、とてもじゃないですけど重賞のペースにはならないと思います。つまり馬なりでクリンチャーやアルアインがハナに立つ可能性も考慮しなくてはならないということですね。
 いずれにしてもドスローが予想されます。しかし中山ですから、直線ヨーイドンではなくマクリの馬が来る可能性をメインに考えたほうが良さそうです。

 血統データはこれまた昨日のローズSと同じく至極単純。父・母父ともに非サンデーはミュゼエイリアンのみですが、スクリーンヒーローは母父サンデーサイレンスですから、純粋にサンデーの血を含まない馬はいません。推し材料としては大多数ですから些か乏しくなるものの、裏付けとして用いるのなら良いでしょう。

 もう一つついでに書いておくと、470キロ以下で馬券に絡んだのはダービーフィズの450キロのみです。基本的には大型馬が来るということで、この視点からだと切れる馬がたくさんいますよ。
 まぁ、そのダービーフィズの全弟インペリアルフィズも馬体重は似てしまったようです。マクリの脚があるので面白そうな1頭なんですけど、如何せん前走の時計が物足りないんですよねぇ…。

 以上のことから、妙味の無いアルアインよりは逆転の可能性にかけてクリンチャーを買ってみます。皐月賞であそこまでやれたのですから、このメンバー相手なら馬券圏内があって何の不思議もありませんよ。

 さて、最後にデータでも血統論でも無いのを…。
 御神本さんが2年半ぶりにJRAでの騎乗となりますね。
 いろいろあったのはさておき、彼のような天才を干しておくのはもったいないとずっと思っていました。8月から大井で乗っていまして、イマイチ本調子には戻っていないように見えますが、また中央で騎乗ぶりが見られるのは嬉しい限りです。
 今回の馬はどうこう言えるものではありませんので印は打てませんけど、応援しているファンは多いはずですし、もちろん私も金の続く限り馬券で応援していきますということを、こんな辺鄙なブログからも伝えたいと思います。
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