新潟記念注目馬

 夏のローカル最終週を飾る古馬重賞は新潟記念。芝2000mのハンデ戦です。毎年荒れるレースとしても有名ですね。

新潟11R
新潟記念(芝2000m)

◎ロッカフラベイビー

新潟記念   馬名 人気 馬齢 斤量 前走 母父 時計 上がり3F 4角通過
2016 1着 アデイインザライフ 2 5 55 常総S① ディープインパクト サクラバクシンオー 1:57.5 32.7 17
  2着 アルバートドック 1 4 58 七夕賞① ディープインパクト アンユージュアルヒート 1:57.6 33.2 13
  3着 ロンギングダンサー 9 7 53 新潟大賞典⑥ シンボリクリスエス サンデーサイレンス 1:57.7 33.1 16
                       
2015 1着 パッションダンス 6 7 56 小倉記念⑥ ディープインパクト ジェイドロバリー 1:58.2 34.3 3
稍重 2着 マイネルミラノ 9 5 56 函館記念⑧ ステイゴールド ポリッシュプレジデント 1:58.2 34.6 2
  3着 ファントムライト 13 6 54 モンゴル大統領賞⑯ オペラハウス サンデーサイレンス 1:58.6 34.2 6
                       
2014 1着 マーティンボロ 1 5 56 小倉記念② ディープインパクト ヌレイエフ 1:58.3 34.2 10
  2着 クランモンタナ 5 5 54 マレーシアC① ディープインパクト トニービン 1:58.3 34.6 4
  2着 ラストインパクト 3 4 57 小倉記念⑥ ディープインパクト ティンバーカントリー 1:58.3 34.0 13
                       
2013 1着 コスモネモシン 10 6 52 クイーンS⑦ ゼンノロブロイ シングスピール 1:58.9 34.2 10
稍重 2着 エクスペディション 8 6 57 小倉記念⑥ ステイゴールド リファール 1:58.9 34.7 1
  3着 ファタモルガーナ 7 5 55 七夕賞⑥ ディープインパクト エリシオ 1:59.1 34.8 3
                       
2012 1着 トランスワープ 7 7 56 函館記念①
ファルブラヴ リアルシャダイ 1:57.6 32.3 9
  2着 タッチミーノット 9 6 56 七夕賞⑫ ダンスインザダーク ミスタープロスペクター 1:57.6 32.8 3
  3着 アスカクリチャン 8 5 57 小倉記念⑥ スターリングローズ ダイナレター 1:57.7 32.6 7

 まずは荒れる要因がどこにあるのか探ってみようかと思いまして、馬齢毎の成績を算出しました。5年くらいじゃ傾向はつかめない可能性もありますが、あくまで一つのデータとして。

3歳 4歳 5歳 6歳 7歳 8歳以上
2016 0 2 2 4 6 4 18
2015 2 1 4 7 3 1 18
2014 0 2 6 6 4 0 18
2013 0 3 4 7 0 0 14
2012 1 5 6 4 2 0 18
3 13 22 28 15 5  
馬券圏内 0 2 6 4 3 0  
複勝率 0.0% 15.4% 27.3% 14.3% 20.0% 0.0%

 意外なのは4歳馬の活躍ががそれほどでもないということですかね。特に人気を背負って飛ぶケースが多く、3番人気以内に支持された4歳馬は13頭中7頭いたにも関わらず、そのうち2頭しか馬券に絡んでいないという結果です。
 逆に最も好成績だったのが5歳馬。ただ、これもほとんどが人気サイドでして、単勝20倍以上で来た馬はいません。これも覚えておきたいポイントではないでしょうか。
 まぁそもそもハンデ戦で人気の割れやすいレースだからこその混戦と波乱ですし、人気にとらわれずに信じた馬を推奨するのが良いと思います。

 次にローテーション。前走ローカル組が圧倒的に多いです。夏に休養なり何なりを挟んだ馬の調整がうまくいくケースは稀ということでしょう。着順ではなく、順調に使われているかどうかといった部分にも着目しなくてはならないと思います。
 中でも好成績が目立つのは同じサマー2000シリーズの小倉記念組ですね。
 というわけで、小倉記念の時計と照らし合わせてみましょう。

小倉記念 馬名時計
20161着クランモンタナ2:00.0
 2着ベルーフ2:00.0
 3着エキストラエンド2:00.1
    
20151着アズマシャトル1:58.0
 2着ベルーフ1:58.2
 3着ウインプリメーラ1:58.2
    
20141着サトノノブレス1:59.8
稍重2着マーティンボロ2:00.1
 2着メイショウナルト2:00.4
    
20131着メイショウナルト1:57.1
稍重2着ラブリーデイ1:57.3
 3着マイネルラクリマ1:57.3
    
20121着エクスペディション1:57.3
 2着トーセンラー1:57.7
 3着ナリタクリスタル1:57.8

 このデータから言えるのは、小倉記念が速かった年に消耗せずに走り、なおかつここへ出走できた馬が狙い目ということになるでしょう。
 今年のタツゴウゲキの勝ち時計は1分57秒6とけっこう速めでした。しかもどの馬もロングスパートをかけての好時計だったので、最も着順が下のスピリッツミノルまで含め、消耗度合いを考慮して不要という結論にしておきます。

 位置取りははっきりしています。速い年は後ろから、平均ペースで五分五分、スローなら前残りです。
 今年はウインガナドルのマイペースが確実で、しかも2歳新潟芝2000のレコードまで出していることから、この馬の逃げには注目しておかなくてはならないでしょう。その未勝利戦は前半1000mが61.6秒とドスローでしたが、前走のラジオNIKKEI杯は59.5秒と突如として速くなりました。これはただでさえ大きくない馬が斤量に恵まれたことが要因だと分析します。今回はさらに軽い52キロで、よほど抑えない限りハイペース必至だと思いますね。しかも大外枠で行くしかないわけですし、ズバリかなり速くなると見ました。
 というわけで、後ろからの馬を狙うのが筋というものでしょう。

 最後に血統面。これは一目瞭然サンデー系、しかもディープインパクトの独壇場です。昨年も書きましたが、母父はノーザンダンサー系が多く、あとはグレイソヴリンの血はぜひとも買っておきたいといったところでしょうか。

 脚質を除けば当てはまるのはハッピーモーメントです。長距離の先団ということは2000なら後ろからになるはずで、そのへんは鞍上も十分理解しているでしょう。ただし、実際に2000mでは後方待機なんですけど、いずれも結果が出せていないんですよ。この馬は前で競馬をしてナンボなのだと思います。ということで対抗評価までとします。

 本命はロッカフラベイビーで。前走、前々走で見せた脚はまさに新潟向きで、準オープンを勝ったばかりで斤量据え置きなのも好材料です。ウインガナドルのペース次第という部分は否めませんが、徐々に開花しつつある5歳牝馬を思い切って信頼してみようかなと考えているところです。

 もう1頭挙げるならルミナスウォリアーですね。この3頭を本線にして馬券を組み立ててみます。
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