札幌2歳S注目馬

 今週は重賞が3つなのをすっかり忘れていました。どこかで詰めてもう一つ上げます。

札幌11R
札幌2歳S(芝1800m)

◎ファストアプローチ

札幌2歳S 馬名人気前走母父時計上がり3F4角通過
20161着トラスト5クローバー賞②スクリーンヒーローエイシンサンディ1:49.936.01
 2着ブラックオニキス10クローバー賞①ブラックタイドチーフベアハート1:50.335.95
 3着アドマイヤウイナー72歳新馬①(函館芝1800)ワークフォースダンスインザダーク1:50.335.77
          
20151着アドマイヤエイカン22歳新馬①(函館芝1800)ハーツクライフレンチデピュティ1:50.835.94
稍重2着プロフェット12歳新馬①(札幌芝1800)ハービンジャータニノギムレット1:50.836.24
 3着クロコスミア8コスモス賞④ステイゴールドボストンハーバー1:51.036.28
          
20141着ブライトエンブレム52歳新馬①(東京芝1600)ネオユニヴァースウォーエンブレム1:50.035.88
 2着マイネルシュバリエ112歳新馬①(福島芝1800)バトルプランスペシャルウィーク1:50.236.63
 3着レッツゴードンキ72歳新馬①(札幌芝1800)キングカメハメハマーベラスサンデー1:50.236.44
          
20131着レッドリヴェール22歳新馬①(阪神芝1600)ステイゴールドディキシーランドバンド1:59.741.34
不良2着マイネグレヴィル4コスモス賞③ブライアンズタイムスペシャルウィーク1:59.742.01
(函館)3着ハイアーレート62歳新馬①(福島芝1800)ゼンノロブロイフレンチデピュティ2:00.942.93
          
20121着コディーノ32歳新馬①(札幌芝1800)キングカメハメハサンデーサイレンス1:48.534.64
 2着ラウンドワールド1コスモス賞①ディープインパクトトニービン1:48.834.35
 3着エデンロック92歳新馬①(札幌芝1800)フレンチデピュティサンデーサイレンス1:49.234.89

 距離が距離なので、函館2歳Sから参戦して馬券に絡んだ馬はいませんね。コスモス賞3頭、クローバー賞2頭、そしてあとはすべてが新馬戦勝ち上がりからの直行組です。もっと言うと、コスモス賞とクローバー賞を経由した馬たちは、マイネグレヴィル以外新馬戦を勝てずに未勝利でようやく勝ってキャリアを重ねていたということが分かりました。
 これらをざっと見て気付くのは、前走が1200および1400ではここで勝ち負けできないとの結論。一見どうにかなりそうな前走ダート組もまるでダメです。
 今年のメンバー構成は未勝利戦を勝ってここに出てきた馬が非常に多く、そんな意味では混戦の可能性が高いと言えるかもしれません。北海道の馬が逆に良いですよ。ダブルシャープはクローバー賞1着、ミスマンマミーアはコスモス賞2着ですから。

 位置取りは4角しか書いてないので先行集団で決まっているようにも見えますが、実は半分以上がマクリの競馬なのです。洋芝ということで最後はバテて34秒台で走れるのが稀なのもそんな理由でしょう。
 できれば直線の長い競馬場で勝ってきた馬よりは、小回りで後ろから長く良い脚を使った馬を選びたいものです。

 ペースは前半と後半がほぼイーブンという年が多く、これは前述の距離経験ありの馬が絡んでいることが関係しているのではないかと思います。
 逃げ馬がそこまでハイペースで飛ばさないので有利かと思いきや、逃げ切ったのは昨年のトラストだけなんですね。ペースは前半1000mが61.6秒で、良馬場開催の2014年、2012年と比較しても最も遅い流れでした。まんまとマイペースに持ち込んでの勝利だったと言えます。
 それでもやはり差し馬狙いのスタンスは変えないほうが賢明だと判断しますが。

 血統データは、この時期の2歳馬ですから非常に取り留めのない感じ。あえて軽重付けるなら、サンデー系、ミスプロ系、そしてヴァイスリージェント系ですかね。
 それよりも今年はオルフェーヴル産駒に注目が集まっていますから、出走予定の2頭に人気が偏るのは仕方のないことだと思います。特に新馬戦レコード勝ちのクリノクーニングはもちろん、ロックディスタウンはキャットコインの半妹ですので、これもそれなりに被ると思いますね。兄弟関係ならロードトレジャーはロードクエストの半弟ですし、カレンシリエージョはアドマイヤリードの半妹なのです。
 さすがに揃ったなというのが正直な感想ですかね。

 そんな中でファストアプローチを本命候補に挙げるのはもちろん理由があって、ズバリ未勝利戦の勝ち方がここに相応しいものだったからですね。決して遅くはない1500の流れの中をマクッて5馬身突き抜けたのはまったく底を見せない競馬でした。1800になっても余裕のように見えましたし、何より2歳馬とは思えない雄大な馬体に将来性を感じずにはいられません。
 血統的にも推し材料はあります。
 父ドーンアプローチはニューアプローチの仔でつまりガリレオの孫。英ダービーで大敗するまで、デビューからGI3勝を含む負け無しの6連勝と、早熟度はお墨付きな馬です。
 母ジョリージョコンドは父マルジュー・母ジョコンダIIですから、サトノクラウンの全姉にあたります。
 人気は上に書いた馬たちが背負ってくれるはずで、ここから入ると美味しい馬券も期待できるでしょう。

 実はダブルシャープを密かに応援していて、こっそり単勝も買っちゃおうかななんて考えているところです。
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